日本の住宅はなぜ寒いの!?

1月6日の日経新聞に[日本の住宅、なぜ寒いの?]の記事が掲載されていました。
記事 断熱
吉田兼好の[徒然草]の有名な一節に[家の作りようは、夏をむねとすべし。冬はいかなる所にも住まる]とあり、21世紀の現代にも世界中でも珍しい冬に寒い建物を日本は建築しています。
日本の冬って地域に問わず中々厳しいものですよね…。
[アフリカで進化した人間は暑さより寒さに弱い] 家はまず冬を旨とすべしです。
先進国の中では極端に暖房使用が少ないうえに断熱性能が極たんに悪い建物に日本人は生活している我慢強い国民だとも言えます。
昨今では体を温めることでの健康法も注目されていますが、低温は万病のもとですから気をつけたいところ。
例えば急激な温度変化で体調が急変する[ヒートショック]の入浴中の事故だけで年間19,000人以上が亡くなられているとか…!!これは交通事故死の4倍以上です。
欧米では健康への配慮から住宅の最低室温を規制する国が多くあるんです。
例えば英国では摂氏21度を推奨し家主に建物の改修を命ずる事もあるとか!これには驚きです。
日本の皆様!是非世界の標準でもある冬に暖かい家に住みましょう!!
ログリゾートのエコアメリカンハウスはこの世界標準の冬暖かい建物です。
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壁天井の断熱は隙間の無い現場吹き発泡ウレタン50mmを使用、窓等のガラス類はトリプルガラス樹脂サッシを使用して(ペアガラスの約2倍の断熱性能です)結露も無縁で高断熱と高気密な建物を建築しております。
全館集中冷暖房システムは[ヒートショック]の予防が期待できます!
トイレや洗面所まで隈なく暖め快適なので、体温の急低下を防げるんです。
建物の高断熱性能によりエネルギーの損失が少なく全館集中冷暖房システムの省エネルギーでの運転に寄与しておりますよ☆
また太陽光発電設備は炭酸ガスの排出も無く無限の太陽エネルギーを利用、建物の消費エネルギーの補填に役立っており、地球の温暖化対策の一環としても役立っております。
この寒い季節だからこそ実感していただけると思います!!
是非この機会にご視察にいらしてくださいね♪
エコアメリカンハウスの詳細に付きましてご不明の点はお知らせくださいませ。
2015年1月10日更新

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